田端 祥の日記

タバの日々の想いをつづった日記です(^O^)

食べ物の大切さを教えてくれた親父

タバの家は、本当に青森の田舎で、

父親はサラリーマンをしながら農業、で、おばあちゃんは毎日田んぼや畑仕事。

 

そんなのをみながら幼少期を過ごしていました。

 

タバは虫とか、汚れるのとかも大嫌いだったので、全然農業というものに興味すらわかなかった幼少期。

 

毎日、食卓にはご飯と味噌汁、後はおかずがあって、漬物なども必ずでてきます。

 

若い頃って、ハンバーグとか、カレーとか、そういうのが好きだった、

まあ、今も大好きなんですけど。

 

 

ご飯と味噌汁と、野菜炒め

 

 

なんだ、

またこんな晩飯か

 

 

なんて膨れながら食べて、

 

はい、

 

俺もうお腹いっぱい

 

 

ご馳走さま

 

 

なんて、

 

食べきったつもりだったんですが、

 

 

親父に怒られた

 

 

おまえ、

茶碗に飯粒がたくさんついているじゃないか。

 

米作りはな、一年をかけて、天候にも左右されながら、必死に農家の人が作ったひとつぶなんだよ。

 

 

一粒たりとも無駄にするな。

 

野菜だって同じだ。

 

今腹一杯なら残しておいて明日食べろ。

 

小さい頃は、

 

うるせなー

 

なんて思ったタバはですが

 

今はその意味が痛いほど良くわかります。

体調が悪いとか、そういった理由は仕方ないと思っています。

 

だけど、基本出されたもの、注文したものは、完食するように心がけています。

(^O^)